永遠のゆく先へ #11「アルト」修了式が終わった。つまり、高校生活最初の一年が終わったということだ。 ロッカーも掲示物も片付けられて、教室はすっかり生活感がなくなった。ホームルームが終わっても、皆名残惜しそうに話している。「もう会...# 永遠のゆく先へ# 小説# 科学6567文字14分2026/1/2
永遠のゆく先へ #12「私を必要とする君を、私は必要としている」気が付くと、マリは氷の上で横たわっていた。 「あ、起きた!」カナタがそう叫び、起き上がるマリの体を支える。 マリは辺りを見回す。黒スーツ3人組はどこにもいなかった。 「あれからしばらくやりあって...# 永遠のゆく先へ# 小説# 科学7509文字16分2026/1/2